Xiaomi MI 8 Liteを購入してから結構立ちましたが、今回はXiaomi Mi A2とSONY Xperia XZと私の持っているXiaomi Mi 8 Liteのデザインとベンチマークの比較をしていこうと思います。
(´・o・)比較スルヨー
Contents
基本スペック
商品名 | Xiaomi Mi A2 | Xiaomi Mi 8 Lite | SONY Xperia XZ | ||||||
ディスプレイ | 18:9 5.99インチ FHD+(2160 x 1080) IPS403ppi 1500:1 |
19:9 6.26インチ FHD+( 2,280 x 1,080) IPS 403ppi |
5.2インチ FHD( 1,920 x 1,080) IPS 424ppi |
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OS | Andoroid9.0 (Android One) |
Android 8.1 / MIUI 10 | Android8.0 | ||||||
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 AIE 2.2GHz Octa Core | Qualcomm Snapdragon 660 AIE 2.2GHz Octa Core | Qualcomm Snapdragon 820 AIE 2.2GHz Quad Core | ||||||
GPU | Adreno 512 | Adreno 512 | Adreno 530 | ||||||
RAM/ROM | 4GB / 64GB | 4GB / 64GB | 3GB/32GB | ||||||
メインカメラ | 20MP(SONY IMX376 f値1.75) 12MP(SONY IMX486 f値1.75,) |
12+5MP(SONY IMX363 f値1.9) デュアルカメラ, デュアルPDAF |
23MP(SONY IMX300 f値2.0) | ||||||
フロントカメラ | 20MP(SONY IMX376 f値1.75) | 24MP(SONY IMX576 f値2.2) | 13MP(SONY IMX278 f値2.0) | ||||||
SIM | Nano SIM×2 | Nano SIM×2 デュアルSIM デュアルスタンバイ |
Nano SIM | ||||||
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac | ||||||
Bluetooth | 4.2 | 5 | 4.2 | ||||||
バッテリー | 3010mAh Quick Charge 3.0 |
3350mAh Quick Charge 3.0 |
2900mAh Quick Charge 3.0 |
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充電端子 | Type-C | Type-C | Type-C | ||||||
サイズ | 75.4×158.7×7.3mm | 75.8×156.4×7.5mm | 72×146×8.1mm | ||||||
重さ | 166g | 169g | 161g | ||||||
カラー | Black | Black | Silver |
デザイン比較
Xiaomi Mi A2

Xiaomi MI A2は全体的に丸みがある本体です、そして5.99インチと私からすると大きめのディスプレイで縦横比率18:9の横長ディスプレイなので画面の見やすさは問題ないですね!
画面が大きいのですがベゼルが残念ですね…ディスプレイガラスは2.5Dの局面ガラスになっておりエッジの部分が少しカーブしているので保護フィルムを貼るのは少し大変かも
(・ω・;)
本体裏側は落ち着きのあるマットな仕上がり全体的に裏側も丸みのある感じになっています、カメラの部分が飛び出ているのが少し気になりますが購入時のカバーをつけてしまえばいい感じになりますw
ここはカバーを付けるのが前提のデザインなのかもしれないですね。
指紋センサーの位置は指が届きやすいので問題ないです、意外と指紋センサー場所が悪い機種だといちいち持ち替えたりする必要あって面倒な時もあります(´・ω・)ノシ■ポイッ
Sは本体が滑るので落とす可能性が高い為、滑りにくいカバーにするかバンカーリングをつけると良いと言っていました、S本人もカバーにバンカーリングつけて使用しているのでオススメです!(`・ω・´)bグッ!
Xiaomi Mi 8 Lite

さぁ私の第二の相棒のご紹介!
Xiaomi Mi 8 Liteは全体的に薄くツルツルした仕上がりの本体です、こちらは6.26インチの縦横比率19:9とディスプレイはXiaomi Mi A2より更に大きめです、私はこのサイズを使うのは初めてだったのでデカすぎないか少し不安ですが問題なく使用しています、気持ちちょっと大きいかなぐらいですね。
ノッチありのフルスクリーンの画面もなれると凄く見やすいです、ノッチの部分ですが気になる人は設定で有りと無しが選択できるのでどうしても気になる人は変更することをオススメします。
ディスプレイガラスはこちらもXiaomi Mi A2と同じ2.5Dの局面ガラスになっています、本体裏側は鏡面仕上げで鏡のようになってカメラ部分は少しだけ出ています。
私個人的には指紋の跡が付きますが鏡面仕上げは好きですw
まぁ持ちやすさを考えて結局カバーをつけてしまうんですけどね…(´・ω・)ノペタペタ
指紋センサーの位置も問題なく使えています、本体ですが気持ち大きめな点とやはり滑るので付属品のカバーをつけることで防いでいます。
たまに寝転んでいじってる時に顔面に落ちてくるのは内緒のお話…(;ω;`)
SONY Xperia XZ

SONY Xperia XZはXperiaシリーズのフラグシップモデルとして発売されました龍が如く6とのコラボでも話題になりましたね!
桐生ちゃんもゲーム内で使っていたスマートフォンです( ¢∀・)桐生ちゃん~
全体的に持ちやすいループ形状のデザインとなっていますが日本版はアンテナ性能の関係で本体裏側には一部別素材が使われています。
ディプレイは5.2インチと先に紹介したXiaomi Mi A2とXiaomi Mi 8 Liteと最近の物と比べると小さいですが個人的には見にくいといった印象はありませんでした。
また、広い色域・高いコントラスト・高精細こだわりによる3つのモードにより色彩調整を出来るので色が気になる人はココを変えてみると良いと思います。
ベゼルに関しては2年以上前の機種なので仕方ないと思うのですが、しかし液晶ディスプレイの周辺の色も本体のカラーに合わせる点など全体的な一体感を出す努力が見られます。
本体裏側は高輝度、高純度の「アルカレイド」と言うアルミ素材を使用していて高級感があります、カメラ部分もはみ出ていないので机に置いてもピッタリと置くことが可能です。
残念なのは先程にも書きましたがアンテナ性能の関係で別素材を使わなければならなかった点とつなぎ目ですね…。
指紋認証はサイドフレームにある電源ボタンと一緒になっているので物理的にも押しやすく認証もストレスなく出来ます。
当時Sに見せてもらった時に思った事ですが「富士痛が先にこれをやっていれば…」そんな記憶があります。(・ω・`)富士通やろ…悲しみ
ベンチマーク
AnTuTu(Ver7.1)
- Xiaomi Mi A2
Snapdragon 660を搭載しているのでSnapdragon636の平均数値120,000は余裕で超えてます、この数値であればSNS、ウェブ閲覧、YouTubeはもちろん2Dゲームまで快適にできます。
- Xiaomi Mi 8 Lite
こちらは少し疑問が残る数値(・ω・`)
Xiaomi Mi2と同じSnapdragon 660なので近い数値が出るはずなのですが数値に開きが出ましたね…OSの違いによる物なのかブーストなのか…。
- SONY Xperia XZ
Xperia XZはSnapdragon 820を搭載平均スコアの150,000には届きませんがバッテリーの劣化問題やトラブルで本体が熱くなっていた影響だと思いますw
注目すべきはGPUの数値ですねSnapdragon 660の約2倍の60,000の数値を叩き出しています、この数値なら3Dゲームも余裕でしょう流石800シリーズって感じですね。
Geek bench 4
- 左から「Xiaomi Mi A2」「Xiaomi Mi 8 Lite」「SONY Xperia XZ」
やはりココでもXiaomi Mi2とXiaomi Mi 8 Liteの数値の違いが謎ですね…シングルのスコアが近いのに対してマルチでは結構な差が出ており同じSnapdragon 660を搭載していてOS以外のはほぼ同等のはずですが…。
シングルで一番高かったのはSONY Xperia XZとなりましたね、一方マルチでは一番低い結果となりましたがそこはコア数の違いと言ったところでしょうか。
デザインとベンチマーク比較まとめ
さてここまで色々と比較を見てきましたが改めてスマートフォン業界の進化の速さと技術の進歩を感じましたねぇ。
2年以上前の機種とはいえSONY Xperia XZは現在でも十分に使い倒せるスペックだと思いますし、AnTnTnではトータルスコアは近く見えますがGPUの数値的にはSnapdragon 660の約2倍だった事などSnapdragon 820の凄さも見る事が出来ました。
(*´ω`*)800シリーズは伊達じゃないね!
SONY Xperia XZが残念だったのはデザイン部分ですね、液晶ディスプレイの周辺の色も本体のカラーに合わせるなど努力は見られるのですが…つなぎ目や本体裏柄に別素材を使っているなど統一感があと一歩足りなかったのが残念です。(ToT)
Xiaomi Mi2とXiaomi Mi 8 Liteのデザインに関してはカメラの出っ張りだけが気になりますが安っぽさは微塵も感じられません、むしろ高級感がありました。
カメラの出っ張りですが同梱されているケースを使用する事で目立たなくなるのでよく考えてケースも作られていると感心させられました。
そう考えるとデザインは奥が深く難しいですねぇ(´・ω・)
そして最後はやはりコスパです、SONY Xperia XZの発売価格が約8万円台に対してXiaomi Mi2とXiaomi Mi 8 Liteは約2万円台とコスパがどれだけ良いかデザインやベンチマークを見てもわかる結果にもなったと思います。
普段数値などあまり気にしない私ですが、数値を見て作りや中身を少しでも知る事は物を購入した時の満足度や価値にもつながってくると改めて思いました。(`・ω・´)b
・おまけ
最後にSの持ってるiPhone SEちゃんのAnTuTu(Ver7.1)も参考程度に置いときますねー
一番高かったw
昔の機種とはいえ流石iPhone SEちゃんですね(・ω・;)