パソコン界の超大手Dellが教育機関向けにChromebookを発表しました。
発表された機種は「Chromebook 3100」と「Chromebook 3400」とタッチ液晶の「Chromebook 3100 2-in-1」です。
なかなか日本では盛り上がらないChromebookですがアメリカでは教育機関向けは当然として一般にもそこそこ人気があるようですし日本でもの選択肢が増えて欲しいですね。
そんなわけで教育機関向けでの発表となったDellのChromebook、ロングライフバッテリー駆動と謳っていますが果たしてどの程度のスペックと価格なのかみていきましょう!
DellのChromebookのスペック


Chromebook 3100 | Chromebook 3100 2-in-1 | Chromebook 3400 | |
タイプ | クラムシェル | 2-in-1 | クラムシェル |
ディスプレイ | 11.6インチ[1366×768] | 11.6インチ[1366×768] | 14インチ[1920×1080] |
CPU | Celeron | Celeron | Celeron |
RAM | 4GB | 4GB | 4GB |
ROM | 16GB eMMC | 32GB eMMC | 32GB eMMC |
端子 | USB3.1×2 USBtypeC×2 | USB3.1×2 USBtypeC×2 | USB3.1×2 USBtypeC×2 |
サイズ | W303.9×D207.9×H20.8 | W303.9×D207.9×H21.5 | W339.6×D236.9×H22.8 |
重さ | 1.29kg | 1.41kg | 1.56kg |
価格 | 47,980円~ | 59,980円~ | 52,980円~ |
まぁまぁ高いな…
教育機関向けでの発表なのでコスパ的なのは期待していなかったですが消費者向けで考えるとコスパの悪い部類になりますね。
基本性能面からの考えるとコスト的に手が出にくい機種となりますが、ハードウェアは教育機関向けらしく10,000回の落下テストや防滴、不正開封防止機能など消費者向けより頑丈に作られているようです。
DellのChromebookは買えるのか?
教育機関とは関係ない一般の人でも勿論購入は可能です。
当然1台でもおっけーです。
とはいえコスパは悪いので買う人は少ないとは思いますが…
DellのChromebookまとめ
Chromebookの新型ですので個人的に注目しているのですコスパとスペックの低さ…
一般利用では厳しいですよね。
Chromebookに限らずWindowsPCでも同様ですがちょうどいい塩梅の機種が少ないように感じます。
特にCPU性能が低い機種は軒並みメモリも少ないのでCPU性能が低くてもメモリ16GBとかあったほうが体感的にも全然違いますからね。
特にブラウザにChromeを使う場合、拡張入れてたら4GBなんて全く足りない状況ですよ。
メモリが足らない状況下での作業は待ち時間が多くて半端じゃなくストレスなのでCPU性能が低い廉価モデルであっても最低8GB、できれば16GBぐらいはのせた機種が標準となって欲しいところです。