覚醒剤を静脈注射した時のドーパミンの放出量は2.3倍と言われています。
そしてゲーム依存症の人がゲームをするとドーパミンの放出量は2倍に増えているらしいです…覚醒剤とほぼ同じじゃん…Σ(・ω・;)
こんにちはYです。
ゲームをやる人はモニターかテレビどちらかに分かれると思います、多分最近の人はモニターが多いんじゃないかな?(・ω・`)どっちだろ?
テレビでも十分に楽しめるのですが、対戦ゲームだと遅延の問題で不利になってしまう場合もあるので、ある一定のレベルの人は恐らくゲーミングモニターを使っていると思います。
でもゲーミングモニターって色んな種類があって難しいですよね…私も勢いでモニター買っちゃいましたし…今回は良い機会なのでゲーミングモニターについてどれが良いのか簡単にまとめてみました。
Contents
ゲーミングモニター選びに必要な基礎知識
まずは知っておきたい基礎知識的な部分からザックリと説明してきますね。
( ・∀・)いくよー
リフレッシュレート(Hz)
ゲーミングモニターのスペック欄に「○○Hz」こんな記号見たことあるんじゃないでしょうか?
「○○Hz」←これがリフレッシュレートのことを指しています。
リフレッシュレートとはモニターが1秒間に表示できる映像の回数だと思ってください。
60Hzの場合は1秒間に60回表示でき、144Hzなら1秒間に144回表示出来るって事ですね!
ちなみにリフレッシュレートが高ければ高いほど応答速度は早くなる傾向があります。
極端な例になっちゃいますけど、1秒間に100回表示するのがアニメ映画、1秒間に10回表示するのがパラパラ漫画とイメージすると絵の動きの滑らかさに違いが出るのがイメージ出来ると思います。
(・ω・;)イメージしにくいかな…※参考になる動画があったので貼っておきますね
フレームレート(fps)
私的にはリフレッシュレートと名前も似ている事もあってごっちゃになる事もあるのですが、全く違います。
フレームレートはグラフィックボードが1秒間に処理している映像の枚数です…(・ω・;)やっぱ分かりづらいね…
例えば144Hzのゲーミングモニターを購入してPS4でゲームをしたとしましょう、ところがPS4は60fpsが限界なのでゲーミングモニターの映像は144fpsではなく60fpsになってしまいます。
※こちらも参考になる動画があったので貼っておきます。
入力遅延(ms)
これは知ってる人は少ないかもしれません、私もスペック表に記載されているの殆ど見たことがないです。
ここは説明がザックリになりますがコントローラーで入力した情報がモニターの映像に伝わるまでの時間ですね。
1ms~16msが理想とされています。
応答速度(ms)
こちらもmsでの記載ですね…スペック表には応答速度の方を記載しているのが多いです。(・ω・;)ややこしい…
そして一般的なモニターは10ms~5msなんですが、ゲーミングモニターは1msが多めです。
応答速度とは「黒→白→黒」と色が変化するまでの時間のことです、応答速度が早ければ移り変わりの速いゲームでも残像が少なく滑らかになるので格闘ゲームやFPSをやる人には結構重要ですね。
実際には黒白黒と極端に変えずに中間色から中間色に切り替える事が多く、その場合はGTG(Gray To Gray)と記載される場合もあります。
グレア・ノングレア
これはモニターの表面加工の種類ですね、電源を入れていない時に自分の顔が鏡のように映るのがグレアです、逆にボヤケて見えるのがノングレアです。
※画像はノングレアです、ボヤケてるでしょ?
ゲームをするのであれば私は気の散らないノングレアが良いと思います。
(*´ω`*)オススメだよ
ゲーミングモニターの種類
さてやっと本題のモニターの種類ですが正確には液晶パネルの種類の違いですね、そして大きく分けると主にTN、VA、IPSの3種類になります。
それぞれ特徴があるので良い点や悪い点も含めてまずはそこからご説明しますね。
( ゚∀゚)ご説明~
TNパネル(Twisted Nematic)
- 良い点
1番主流になっているのがTNパネルですね、生産技術が確立していて普及率が高いので比較的安く購入できます。
普通の価格帯のゲーミングモニターは恐らくTNパネルを採用してる事が多いです、高いリフレッシュレートと速い応答速度が実現しやすいのも魅力ですね。
- 悪い点
色の美しさが他の方式に劣るのと視野角が狭いのがTNパネルの弱点なので30インチぐらいになると端が白っぽくなるかもしれません…。
VAパネル(Vertical Alignment)
- 良い点
VAパネルの一番の魅力は圧倒的な黒の表現です遮光性が非常に高いのでしっかりと純粋な黒色がだせます。
視野角もTNよりも優れていますので30インチでも映像を楽しめそうです。
- 悪い点
応答速度が出しづらい点や、特性上静止画などの作業をするのに向いているので動きの激しいゲームにはあまり向いていないのかもしれません…
実際VAパネルのゲーミングモニターって少ないよね(・ω・`)
IPS(In-Plane Switching)
- 良い点
視野角の広さと一番の特性は色の美しさです。
映像の綺麗なRPGなんかしたらたまりませんね(*´ω`*)
- 悪い点
1番の悪い点が他の方式に比べて応答速度の限界4~5msと遅い点ですね。
また、お値段も一番高いです…(・ω・`)ヌググ
ゲーミングモニターってどれがいいの? まとめ
今までの説明を踏まえて簡単な表にしてみました。
種類 | TN | VA | IPS |
画質 | △ | ○ | ◎ |
応答速度 | ◎ | ○ | △ |
発色 | △ | ○ | ◎ |
視野角 | △ | ○ | ◎ |
お値段 | ◎ | ○ | △ |
表にして見ると少しわかりやすくなりますね(*´ω`*)
私はFPSや動きの激しいゲームをするからTN1択ですね(※勢いでIPSを買っちゃったのは内緒のお話…)値段も安いですし画質も言うほど悪くないです、視野角ですがそもそもゲームって「正面でやりますよね?」中には寝転んでやる人もいると思いますが、私はやりずらいですw
そもそも…対戦ゲームは「遊びじゃないぜ?死合だぜ?」(`・ω・´)寝転んで出来るかよっ
やっぱり自分がどのジャンルのゲームをするかによって決めるのが1番良いと思います、これは人によって正解が違いますしね。
最後に私なりにまとめてみたので参考程度にどうぞ(*´ω`*)
・オンラインでFPSや格闘ゲームをする場合
TNパネルがオススメ応答速度が他の2つに比べて1番速い
・RPGやグラフィック綺麗なゲーム
IPSパネルがオススメ綺麗な映像と視野角が他の2つに比べて1番
以上です。
VAパネルなんですが…そもそもあまり生産されていないので色々迷ってしまうならあえて選択肢を最初から外す方が私は良いと思いますw
(;ω;`)VAパネルちゃん…