僕は10年近くほぼキャッシュレスに近い生活をしているのですが、最近キャッシュレスに関するニュースが増えたのでそのことについて思うことを書いていきます。
まず本当に思うことを1つ!
QRコード決済!?なんで今さら??
これかなり本音なのです。
日本ではクレジットカードやFeliCaを使った電子マネーが使える加盟店がそこそこ普及していて(特にクレジットカード)ある程度は便利に使えるのですがなぜ新たにQRコード決済を普及させようとしてるの?
めちゃくちゃ使いがってがよく利便性が高いんだったらわかるんですよ。
でもFeliCaなどを使った電子マネーの方が遥かに便利じゃね?と
実際僕は数年前までクレジットカード主体でココ最近はおサイフケータイ(Suica、Edy、nanaco)をメインに使っているのですが凄い便利なんですよね。
スマートフォンだしてかざすだけですから…
これがQRコード決済なんかが普及した日には画面のロック解除してアプリ立ち上げてQRコードだしてって手間が明らかに増えるし本当に謎。
例えば中国などでQRコード決済は凄い流行っていて日本より現金決済比率が低いです。
じゃあなんでそこまで流行ったか考えたら非接触ICやクレジットカードも日本ほど普及してないし現金の信用性ないし非接触ICよりコストが安いからじゃないかと。
(他にも税金逃れがしやすいなどの理由もあるようですが…)
※2019年から税金逃れできないよう取り締まりがはじまるみたいです
それと比べて日本は既にクレジットカードのインフラは勿論、FeliCa系の電子マネーインフラもそこそこ広がっているのにQRコード決済が覇権を取るなんてことはないと思うんですよ。
まだまだ、決済の市場は間違いなく拡大するので新たにQRコード決済で参入したいのはわかるのですが日本では無理ですよと。
次に思うのはランチでクレジットカード使えない店多くない?ってこと。
これは結構多くの人が経験あるのでは?と思います。
お店側にはクレジットカードの決済手数料がかかるので気持ちはわからなくもないのですがそれなら最初からクレジットカード導入するなと!
クレジットカード決済を導入してクレジットカードを使うお客を誘導するメリットは受けるけど決済手数料がかかるデメリットは受けないってどうしても理解できない!
日本がキャッシュレス決済の比率を今後上げていく流れであればこのようなお店に対する対策はしっかりしてほしいですね。
最後はタイトルのEMVコンタクトレスについての願望を書いていきます。
現在僕は日常の買い物ではGooglePay(おサイフケータイ)を活用することが多く非常に便利で助かっているのですが少しだけ不満が…
っていうのはFeliCa系電子マネーの多くがプリペイドタイプなのでチャージが少し面倒です。
勿論後払いのQUICPayやiDもあるのですが登録がめんどうだったり少しハードルが高いのが難点です。
おまけにFeliCa方式の電子マネーは日本でしか使えないし、(これはこれでめちゃくちゃ便利ですけどね!)
そーなるとやはり便利なのがクレジットカードで普及率も高いし海外でもネットでも使えるので便利なのですが外出時のちょっとした買い物では決済が電子マネーに比べて面倒です。
ですがクレジットカードでもFeliCaと同様非接触ICの規格(EMVコンタクトレス)があるのでこれを本気で普及させて欲しい!
現状日本だとマクドナルドなどの一部のお店しか対応してないのでオリンピック前までに加盟店の増加とGooglePayで対応してくれると観光客なども手軽に使えてめちゃくちゃ便利だと思うんですよ。
勿論クレジットカードなので国際ブランドによって加盟店や普及率も違ってくるでしょうけど現在のクレジットカード加盟店と同等にEMVコンタクトレスが普及したら今までの比じゃないくらい使いやすいので普及してほしいなーってことで今回の書きなぐりは終わりです。
ほぼキャッシュレスで生活して長いのでキャッシュレスのメリット・デメリットや利便性の高い運用方法などそのうちまとめます。
それではノシノシ
