どうも私です(・ω・)ノ
某事情により富士通のF-03Hを使っていた私ですが、先日Banggoodで購入したXiaomi Mi 8 Liteを2週間使ってみたのでそろそろ私なりに簡単なレビューをして見ようと思います。
初めての海外スマートフォンだったので設定なんかも最初はわちゃわちゃしてたのですが、日本語表記にできたので手順通りに進めば難なく初期設定はできました。

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外観のデザイン
初見の印象は2万円台のスマホとは思えない外観でした…高級感があるんですよ…
気になって調べてみると、前面と背面はガラス素材でサイドフレームはメタル素材、ツルツルと吸い付きの良いディスプライガラスは2.5Dカーブガラスという物らしくこれがまた触ってて気持ちいよいのです。(*´ω`*)

そんな事はさておきまして、つなぎ目などもとても綺麗に仕上がっておりぶっちゃけフラグシップなみの品質です、こればっかりは実際に手にとってみると衝撃をうけると思います。
流石HuaweiのP20とまったく同じ製造設備と製造工程を経て製造されているだけの事はありますねぇ…(・ω・;)

厚みもF-03Hとは見てわかるくらい薄くなってますね(・ω・`)


私が使っているF-03Hが約5.0インチと小さい物なのでMi 8 Liteは一回り大きい6.26インチなので最初は大きく感じましたが慣れてしまえば気にする事もなくなりました。
Xiaomi Mi 8 Liteの基本スペック
商品名 | Xiaomi Mi 8 Lite |
ディスプレイ | 19:9 6.26インチ FHD+( 2,280 x 1,080)IPS 403ppi |
OS | Android 8.1 / MIUI 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 AIE 2.2GHz Octa Core |
GPU | Adreno 512 |
RAM/ROM | 4GB / 64GB |
メインカメラ | 12+5MP(SONY IMX363 f値1.9) デュアルカメラ, デュアルPDAF |
フロントカメラ | 24MP(SONY IMX576 f値2.2) |
SIM | Nano SIM×2 デュアルSIM デュアルスタンバイ |
ネットワーク | 【4G】 FDD:B1/B3/B5/B7/B8 TDD:B34/B38/B39/B40/B41 【3G】 WCDMA:B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA:B34/B39 CDMA EVDO:BC0 【2G】 GSM:B2/B3/B5/B8 CDMA X1:BC0 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 3350mAh Quick Charge 3.0 |
充電端子 | Type-C |
サイズ | 75.8×156.4×7.5mm(幅×奥行き×高さ) |
重さ | 169g |
カラー | Black |
上記は私が購入したモデルですのであしからず(・ω・;)
Android 8.1 / MIUI 10
日本語対応していたので最初の設定などはスムーズにできました、準備をすませて最初の画面がこちら。

思っていたよりもシンプルでした、最初からGoogle関連もフォルダにまとまっていていちいち探さなくても良かった事や、他にもキャッシュクリーナーも最初から入っていたりなど細かなアプリが入っているのも良かったですね。
個人的に良かったのが最近使ったアプリの表示です、F-03Hでも出来るのですがいかんせん起動も遅いし多くアプリを使っていると私には見づらかったりしました(・ω・;)

F-03Hよりも起動も早く画面の大きさもあるのでストレスがなかったです。
カメラ性能
カメラはまだそんなに使用していないのですが、言うまでもなくF-03Hとはレベルが違いますね。(笑)
そのうち相方のXiaom Mi A2との比較なども試してみたいので後日報告したいと思います。

驚いたのがカメラを起動してポチポチ設定をみているとビデオ設定の画面で4Kで動画を撮れる事を後で気づきました(笑)こちらも後々試してみたいですね。
パフォーマンス(ベンチマーク)
3Dゲーム(荒野行動)
Snapdragon660のSoCなのでアプリがどのくらい動くのか、前々から気になっていた荒野行動で試してみました。
パズドラならともかくF-03Hだと無理ですからねぇ…(・ω・`)



高画質で60spfで試したんですが気にせずプレイする事ができましたので2万円代のスマホでここまで出来るのであれば大満足ですね(`・ω・´)
普通にプレイするにはフレームレートを下げてもストレスなく快適にプレイする事が可能でした。
Antutu

少し古い情報ですがF-03Hが約25,000点だったのに対してXiaomi Mi 8 Lite約144,000点そら快適ですわ…。
Geekbench

こちらがGeekbenchのスコア、F-03Hのシングルが約490マルチでは約1,180でしたのでXiaomi Mi 8 Liteシングルは3倍マルチは約5倍という事になりますねぇ(・ω・;)
対応バンド
au,docomoともにプラチナバンド非対応となっており3G対応はしているのですが電波のつかみ具合がわるかったり圏外になったりするのを考えると選択するのは現実的ではないですね…。
中華端末をやはり問題なく使えるのはSoftbankのみとなっていいます、Softbankのプラチナバンド8に加えてバンド41にも対応かつ3Gも1と8に対応しているので選ぶならSoftbank一択ですね。
指紋センサー
昔は指紋センサーと言えば富士通!(`・ω・´)
…だったのですが本当に認証が早いです、軽くふれるだけで解除できるので押し付ける必要がないですし最初の指紋の登録も素早くできるのでストレスがないです。
そもそもF-03Hには指紋センサーすらないって言う(xωx;)
重量
最初の方にも書いたのですが、今まで使っていたのが約5インチの141gでしたので6.26インチで169gだともっと重く感じるかと思っていたのですが全く気になる重さではありませんでした。
USB充電
Quick Charge 3.0ですので20~80%の間を急速充電が出来るので短時間での充電時には助かりますね!
私個人には初Type-Cになるので上下を気にせずにぶっさせるのも魅力的です(笑)
バッテリー
3350mAhと最近の標準の容量が3000mAh前後となっているので容量の多い方になりますね、実際一日普通に使っていてもバッテリーがなくなく事などはないので十分な容量です。
DSDS
国内スマホを使っている人はDSDS知らない人はいるかもしれません、DSDSとは2枚のSIMを挿して同時待ち受けが出来る機能です。
デュアルSIM・デュアルスタンバイの略ですね普段は1枚目で通話もデータ通信も利用して、データ容量が無くなったらデータ通信だけ2枚目に切り替えて利用なんて便利な事ができます。
私は実際データSIMを1つしか挿していないので使う機会あるとしたら海外に行った時になりますね。
Xiaomi Mi 8 Liteのメリット
2週間私が使ってきて感じたメッリトですが
・複数アプリを使っても重くならない
・バッテリーの持ちが良い
・画面が大きい
・値段が安い!
この4つでした普通のアプリを使っていてもですが、3Dゲームなどをしてもストレスにならない操作性でしたしゲームをしていなくてもネットや動画に使用していても十分サクサク動きます、またバッテリーも十分もちますし何よりこれだけの事が出来て2万円代と言う事に驚きです。
Xiaomi Mi 8 Liteのデメリット
続いてデメリットですが
・おサイフケータイ+NFC
・防水防塵非対応
・ワンセグがない
やはり海外のスマートフォンならではのデメリットですねおサイフケータイがないのは大きなデメリットではないでしょうか、使えないのはやはり残念ですね。
■\(・ω・`)ピッ
防水防塵ですがスマートフォンをお風呂まで持ち込んで使う人も多いのではないでしょうか、海外スマホなので水没したからと言って簡単にサポートに出すわけにもいきませんしねぇ…。
ワンセグですがこれは見る人あんまりいないでしょうけど(笑)私はたまに見る時があるのであったら嬉しかったなぐらいです。
Xiaomi Mi 8 Liteを2週間使って見ての感想
さて色々と書いて来ましたが、結果的には私も大満足です。
まだまだいじり倒せていないのですがおサイフケータイ以外は今までよりもはるかに使いやすいスマートフォンなので文句なしです。
今まで使ってきた相棒(F-03H)が3年前約6万ぐらいでしたかねぇ…当時も結構叩かれてた気がします、指紋センサーもなくなっちゃってるし…(・ω・`)
それに比べてXiaomi Mi 8 Liteですが相棒の発売から3年たってはいますがこの値段でここまでの物を作っている事に驚きです。
こだわりが感じられるデザインも凄いですが、なにより昔の中国産のイメージは安く出来の悪いパクリといったイメージだったのですが、もはやその様なイメージは微塵も感じられません。
最近のHUAWEIもですが、Xiaomi Mi 8 Liteを開封するとスマートフォンのケースも同梱しているのですがケースの作りもしっかりしていました。
ただ単にケースはおまけではなくあくまで商品の1つとして同梱されている所なんかはこだわりも感じますし嬉しい所ですね。
最後に個人的な意見ですがある程度スマートフォンで動画やアプリを使いたいといった学生なんかには手の届く金額なのでお勧めです。(*´ω`*)