昨日のRedmiに続き怒涛のXiaomiラッシュですが本日はXiaomi Black Shark 2が発表されました。
そもそもBlack Sharkは昨年発売された所謂ゲーミングスマホでBlack Shark Heloに続く3代目ゲーミングスマホです。
まー皆さんお分かりかもしれませんがBlack Sharkを発売するのは「黒鲨科技」でXiaomiの子会社です!
ということでコスパを期待できる唯一のゲーミングスマホなので価格からみていきましょう!
Contents
Xiaomi Black Shark 2の価格
項目 | Black Shark 2 |
RAM/ROM 6GB/128GB |
3,199元/約53,000円 |
RAM/ROM 8GB/128GB |
3,499元/約58,000円 |
RAM/ROM 12GB/256GB |
4,199元/約70,000円 |
でました!この価格先月発表されたXiaomi Mi9と比べても最低モデルで4,000円の差です。
スペックで紹介する機能を加味すると相変わらず異常なコスパです。
というかXiaomi関連の発表はどうしてもコスパの高さに目がいってしまいますね。
12GBモデルでの約70,000円ですよw
Xiaomi Black Shark 2のスペック


項目 | Black Shark 2 |
ディスプレイ | 6.39インチ |
画面占有率 | 不明 |
アスペクト比 | 19.5:9 |
解像度 | 2340 x 1080 |
SoC | Snapdragon 855 |
RAM | 6/8/12GB |
ROM | 128/128/256GB |
OS | Android 9 |
リアカメラ | 48 MP f / 1.75 12 MP f / 2.2 |
フロントカメラ | 20MP |
バッテリー | 4000mAh |
microSD | 最大512GB |
セキュリティー | ディスプレイ内指紋センサー |
サイズ | 163.61×75.01×8.77mm |
重さ | 205g |
Antutu | 約290,000 |
Geekbench | 約3500/11,000 |
ゲーミングスマホとはいえ指紋認証はディスプレイに内蔵されたタイプのセンサーを搭載。
特にXiaomi Black Shark 2ではディスプレイに力を入れてます。
スマートフォンでは僕の知る限り初のリフレッシュレート240Hzで表示可能な有機ELを搭載しておりFPSなどのオンラインマルチプレイをするさいに非常に有利なスペックとなっています。
また、タッチパネルには「Magic Press」iPhoneでいうところの3D Touchと同様の機能を搭載しています。
この機能は感圧式の操作が可能でiPhoneでは一箇所のみの検知に留まりますがXiaomi Black Shark 2では同時に二箇所の検知が可能となっています。
すなわちゲーム時に左右の親指での感圧を意味しスライド動かしながら押し込むことで別の動きの操作ができるなどスマホゲームに新たな操作が導入されたことを意味します。
その他にもタッチのレイテンシを43.5ms実現しているのでディスプレイ性能は完全にゲーミング仕様となっていますね。
相方のYが好きなRazer Phoneより遥かに抜きんでてしまってます。
冷却に液体ヒートパイプと冷却プレートによる[Liquid Cooling 3.0]というシステムを搭載し放熱性が大幅に向上しオプションで空冷のモジュールを追加する事が可能です。
そんなわけでXiaomi Black Shark 2は超ハイスペックでいて低価格を維持しているのでゲーミングスマホが欲しい人にはたまらない端末の様相を呈していますが、ゲームをしない僕にとってはスペックは魅力的だけどデザイン面がきになりますね。
Xiaomi Black Shark 2のデザイン


ゲーミングスマホはXiaomi Black Shark 2に限らずRazer PhoneやROG Phoneなども含め好みがはっきり分かれるジャンルのデザインですね。
緑や赤の配色で派手だしデザインも謎に凝っているので個人的には好きではありません。
スマホに限らずゲーミングPCもですがなんでこのような感じのデザインになるんですかね?
Xiaomi Black Shark 2のまとめ
ゲーミングスマホとして登場したXiaomi Black Shark 2ですが性能は良いのは当たり前で異常な低コストを実現しているのでデザインさえ気にならなければゲームをしない人にとっても最高の一台になる可能性を秘めた魅力的な端末に仕上がっています。