バルセロナで行われているMWCでSONYがフラグシップ機を含む新型のスマートフォンを4機種発表しました。
年々フラグシップの発表時期が早くなってる気がしますがこの時期は次々とフラグシップの新機種が出てきて楽しいですね。
さて、最近勢いのないSONYですがどんな機種を発表してくれたのか!?
発表された機種はフラグシップ機の[Xperia 1]ミドルレンジの[Xperia 10]と[Xperia 10 Plus]そしてエントリーモデルの[Xperia L3]となっています。
スペックなどの詳細は大手メディアさんに任せて感想中心に書いていきます!
フラグシップモデル[Xperia 1]
[Xperia 1]の特徴は21:9の超縦長ディスプレイ!
おまけに4KOLEDディスプレイを搭載、そんでトリプルカメラと他社フラグシップに勝るとも劣らないスペックを実現しています。
そして基本性能もRAMが6GBで本体サイズはも167 mm x 72 mm x 8.2 mmと割と抑えめ、一番驚いたのが重量で180g!!
大分スペックアップしてるのにXperia XZ3より1.7mmも薄く13gも軽くなってる。。
これは期待大です(^o^)
そしてランチパックと言われたXperia XZ2からの流れをぶった切り昔の板っぽさが復活!
残念なのは発売が6月とかなり先な点、そして価格は日本円にして約12万という高額設定w
知名度の高いGalaxy S10より高いってめちゃくちゃ不安がよぎる価格設定なんでさすがにもう少し安くなることを願おうw
さすがに少し値段さげないと厳しいでしょっていう。
ミドルレンジの[Xperia 10]と[Xperia 10 Plus]
こちらはSoCが各々Snapdragon630と636でRAMも3GBと4GBと少々残念スペック。
価格も各々約4.4万円と約5.4万円Snapdragon660や670クラスの値段設定w
中華スマホを見すぎたせいで僕の感覚がおかしくなってるのかも知れませんが、例えばSnapdragon660や670クラスのSoCであるP60を搭載したUMIDIGI F1が2.4万円でAmazonで買えるのを考えるとどーにも高すぎる気がしてしまいます。
エントリークラスの[Xperia L3]
デュアルカメラでSoCはP22搭載、価格は約2.5万円ってこれそこまで高くないしデザインも悪くないので2018年にこれを国内で出せてればSIMフリー市場では結構売れたのではと思ってしまうぐらい良い感じ。
とはいえP22はAntutuで7万点台なのでそれなりの性能なのですが、2018年なら結構ガチで戦えたはず!
今年はこのクラスのスマホもHuaweiを中心に中華勢が露骨にスペックアップしてきてるのでどーなるか…
SONY新型スマホまとめ
本当にどれも結構いい出来だと思います、
ただ価格がね…
価格に関してはSONYに限らずSamsung Galaxy S10シリーズも同じでめちゃくちゃ良いできなんだけど中華勢が半額近い価格で勝負してきてる現状を考えるとメーカーも大変としか言えないですね…