どうも私です、HUAWEIシリーズのまとめも少し前に出来たので、少しずつ他の海外メーカーも勉強がてらまとめて行きます。今回はVivoのシリーズを自分のメモ用として最新の物も交えて簡単にご紹介して行こうと思います。
そもそもガジェプロの人ならともかく普通の人はVivoを知らない人が多いんじゃないでしょうか、実は世界的には有名で世界第5位のシェアをもっているメーカーなんです。
2017年にはスマホ市場で中国シェア3位と言う事もあり中国国内では知らない人はいないメーカーです。(・ω・;)日本にいたらそら知らないよね…
またサッカーには詳しくなかったので知らなかったのですがVivoは2018年と2022年に開催されるサッカーワールドカップのスポンサーにもなっているようです。
少し調べてみたのですが元は広東歩歩高電子工業という企業だったらしく通称BBKというらしいのですが、どうやらBBKの通信部門から立ち上がったブランドがVivoとなっているようです。
私が驚いたのがBBKのAV部門がスピンアウトしてできた企業があのOPPOだったんです…OPPOは初心者の私でも名前は聞いた事があったので知っていたのですが面白い事に2017年の中国シェア1位がHUAWEI、2位がOPPO、3位がVivoとライバル関係にあった事ですね。
ではシリーズ別に私なりに最近の代表的な物をご紹介しようと思います(`・ω・´)
Vivoのシリーズですが公式に乗っ取って大きく分けると、去年のノッチなしで話題になったNEXシリーズ、Xシリーズ、Yシリーズ、Zシリーズ、とグローバルのVシリーズの5つに分けることが出来ます。(・ω・;)覚えられん…
Contents
NEXシリーズ

フラグシップのXplayシリーズが終了して新たに出たのがNEXシリーズです。
NEXシリーズの最大の特徴が世界発のポップアップ式フロントカメラの搭載やディスプレイ埋め込み型指紋認証でしょう。
NEXは未来をイメージしているようですねぇ(*´ω`*)
私的にはギミック好きなのでカメラがヌ~っと出て来る所に魅力を感じます、今話題の折り畳み式スマホなんかも後々このシリーズに出てくるのでしょうか…
NEX(Ultimate)
まず最大の特徴が全画面スマートフォンと言う所と50,000回の連続動作をクリアしたポップアップ式のカメラやディスプレイ内蔵の指紋認証ですね。
SoCにSnapdragon845を搭載しておりメモリが8GBストレージは128GBと256GBから選べます、バッテリーも4,000mAhと大容量です動画やゲームをしてもバリバリ動くスマートフォンですね。
これだけのスペックで値段は約8~9万円だとコスパはいい方ではないでしょうか。
NEX(標準モデル)
こちらはNEX(Ultimate)の標準モデルらしいですがスペックダウン版です。
違いはSoCにSnapdragon710を搭載しておりメモリ6GBストレージは128GBのみと指紋認証も背面になっているという何とも後ろ向きな機種…
値段は約7万前後とNEX(Ultimate)と約1万ぐらいの違いですね、私ならNEX(標準モデル)を買うならNEX(Ultimate)を選ぶと思います(・ω・;)
NEX Dual Display

NEX Dual Displayの特徴は何といっても表と裏の両面にディスプレイを搭載している点の他にSoCにSnapdragon845更にはメモリ10GB!
ディスプレイ内蔵の指紋認証や顔認証も搭載とてんこ盛りです、こちらもスマートフォンをハードに使う人向けになりますね。
やはり値段は約10万前後と高めになっているようですね。
Xシリーズ

VivoのXシリーズは主にデザインやカメラに力を入れています、最近では流行りのデュアルレンズを搭載した光学式手ブレ補正に対応などSNS映えする自撮りをするライトユーザーなど流行を気にする若者向けといったシリーズではないでしょうか。
X21
6.28インチの解像度2280×1080のアスペクト比19:9といった画面占有率90.3%というSuper AMOLEDディスプレイを搭載しておりディスプレイ周りが非常に狭いベゼルが特徴的です。
Snapdragon660を搭載しており6GBのRAMとバッテリーは高速充電に対応した3200 mAhで約5万前後とコスパはいいんじゃないでしょうか。(・ω・;)6GB
X21 UD
X21 UDのスペックはX21と同等となっていてるのですが違いはX21 UDには指紋認証センサーが前面のディスプレイに搭載している所だけです。
値段が約6万と1万違いで前面に指紋認証センサーが欲しい人向けですね…。
Yシリーズ

調べてみるとXシリーズの廉価版がYシリーズになっています。
最近でもSocをSnapdragon600シリーズからSnapdragon400シリーズにする事によってコストを抑えつつ使用感はライトユーザーには問題なく使用できるシリーズです。
Y 85
X 21の廉価版なのですが同様のノッチ付き縦長ディスプレイが特徴的で指紋認証や顔認証などもできてしまうのです。
SoCはSnapdragon450となっていますがRAMは4GBストレージは32GB/64GB(microSD対応upto256GB)とバッテリーも3260mAhと普通に使用する分には十分のスペックです。
値段が約3~3.5万となっています。
Zシリーズ

実はZシリーズは結構新しく出来たシリーズのようです。
XシリーズとYシリーズの間に出来たのがZシリーズなのですがYシリーズ同様にXシリーズの廉価版をZシリーズも出しているようですね。(・ω・;)ヤヤコシイ
Xシリーズの廉価版を発売するシリーズだったのですが最近ではZシリーズがXシリーズよりも性能が高いSnapdragon710を搭載した機種を出すとの事で、今までのように廉価版ではない独自の路線を今後進んで行くのかもしれませんね。
Z1
特徴と言えば圧倒的なコスパです。(`・ω・´)
約3万円と言う価格でSnapdragon660を搭載しRAMが4GBストレージが64GBに加え6.26インチのFHD+ディスプレイさらに顔認証と申し分ないバランスではないでしょうか。
Vシリーズ

こちらはグローバルモデルのXシリーズ廉価版として出しているシリーズです。
しかしZシリーズ同様ネットのリーク情報ではV15はフルスクリーン+32MPポップアップフロントカメラ+トリプルカメラ搭載と今までとは違う路線で進んで行きそうな匂いがするシリーズです。
フロントカメラですが世界初32MPフロントカメラを搭載する機種になるみたいですね。
また、端末名に無印とProのついたモデルが出ていますが発売する地域によって異なるので注意が必要です。
V11(Pro)
Snapdragon660を搭載しRAMが6GB、ストレージ128GB、バッテリーが3400mAh、水滴型の小ノッチを搭載しておりディスプレイが6.41インチと大きめで内部には指紋認証が内蔵されています。
NEXに寄せた雰囲気を持ちつつも抑えるところを抑えたスマートフォンなのではないでしょうか、値段は約4万~4.5万となっています。
おまけ Xplayシリーズ
Xplayシリーズは現在Xplay6で終了となっているようで現在はNEXシリーズとして新たに展開しています。
当初Xplayシリーズの大きな特徴は高音質さだったのですが後に音だけではなくカメラにも力を入れてい行くようになります。
時代はインスタインスタになっていきましたからねぇ…(・ω・;)
Vivoのフラグシップの顔と言う事もありXplay5では、世界で初めてのスマートフォンにRAM6GBの搭載やGalaxy S7 edgeの様に前面のガラス画面の両端がカーブしているエッジスクリーンが採用したりなどまさにその年のフラッグシップ機らしい外観でした。
Xplay6
iPhoneとGalaxy Note7を意識した様なデザインとなっておりカラーはゴールドとローズゴールドの2種類、ストレージが6GB RAMと128GB ROMとバッテリーが4080mAhと申し分ないです。
しかし残念なのが何故かこの時期に発表された他社のフラグシップ機はSnapdragon821なのに対してXplay6はSnapdragon820を搭載したという所でしょうか…。
Vivoシリーズまとめ
正直ごっちゃになりますよねぇ(・ω・;)
似ている機種が多いと思ったのですが調べて見ると同じ端末のデザインや性能を微妙に変えた廉価版でした、しかし中には独自の路線で動こうとしているシリーズもあるのでXiaomiやOPPOなど似たような価格帯にライバルが多い中で国や地域別での戦略を分けているのではないかと個人的には思いました、そう考えると今後の動きが楽しみですね!