スマートフォン

Xiaomiのスマートフォン、全シリーズまとめ!

価格破壊の代名詞でもあるXiaomiは2015年以降新しいスマホメーカーなどの台頭も有り凋落してましたが2018年大復活!
特にインドでの躍進はガチで凄まじい笑

どのくらい凄いかってシェアトップをSamsungから取るぐらいですよ!

様々なコンセプトの意欲的な端末が大量に発売されたのでどのシリーズどのような特徴か分からない人も多いと思います。

廃盤や現存しないシリーズを除き自分のメモ用としてもまとめるのでXiaomiのスマートフォンでお悩みの方はご覧くださいませー!

まずXiaomのシリーズは大きく分けて【Mi】【Mi MIX】【Mi MAX】【Mi Note】【Red Mi】【Red Mi Note】【Red Mi Pro】【Mi A】【Mi Play】の9 シリーズに分かれており+Pocophone F1という海外向け激安フラグシップの構成となっています。

上記のシリーズ名のあとにはiPhoneなどと同樣世代ナンバーが入りシリーズによっては数字の後に【S】や【X】【Lite】【SE】【C】などに分かれるモデルも存在します。
具体的にMi 8 SEなどのようになっているので端末をお選びのさいは必ず数字の後までチェックしましょう。

実際、【Lite】や【SE】などではSoCが変わっているので見た目やシリーズが同じでもスペックがかなり違うこともあるので注意が必要です。

Miシリーズ

Miシリーズ
Xiaomiの顔でありハイエンドシリーズ。
SoCに始りカメラ、メモリ、ストレージ全てが妥協なく盛り込まれており新技術やトレンドも取り入たまさにXiaomiの顔といえるシリーズです。

また年の前半に発表、発売が行われ1年に1回モデルチェンジが行われます。

最新モデル
・Xiomi Mi 9

Miシリーズの中でも冒頭の【S】や【X】【Lite】【SE】【C】など数字の後にアルファベットなどがつくモデルがありこれらはMiシリーズをベースとしたミドルレンジモデルや何かに特化したモデルとなるのでこちらも解説していきます。

Mi ○ 【S】

MiシリーズのマイナーチェンジモデルでiPhoneのsに近い意味合いですがSoCやデザインなどのベースは変わらないことが殆どなので購入を検討されるさいは価格や細かい部分をチェックすると良いでしょう。
また、Mi8からはSモデルがなくなったので廃止されたのかもしれません。

Mi ○ 【Lite】

Miシリーズのミドルレンジ版でSoCやカメラは性能を落とされていますが、デザインなどは殆ど上位モデルと同じで、日本でも猛威をふるったP20 Liteと同じような存在。
ただ現行機ではSnapdragon660が使われておりP20 Liteより性能はかなり高い。
また、Snapdragon660は2年ほど前のハイエンドに使われたSnapdragon820と同等の性能を誇るためミドルレンジとは思えない性能です。

最新機種
・Mi 8 Lite

Mi ○ 【SE】

Miシリーズ中でもこちらは完全にiPhone SEの○クリのようなシリーズでSnapdragon712を搭載しLiteと無印の間ぐらい性能。
またiPhone SEを意識したのか角ばったデザインに無印から変更されています。

最新機種
・Xiaomi Mi 9 SE

Mi ○ 【X】

Miシリーズの中ではLiteと同じSnapdragon660搭載しておりミドルレンジの中ではLite同樣ハイスペックです。
Liteとの違いはセルフィーに特化したコンセプトとMi6に近いデザインや質感を再現しています。

また、Xiaomi Mi 6 XはXiaomi Mi A2のベースモデルとなっています。

最新機種
・Xiaomi Mi 6 X

Mi ○ 【C】

Miシリーズのコスパ担当(全部コスパ高いんですけど…)とうかコスト重視のモデルでXiaomiオリジナルSoC[Surge S1]搭載モデル。
ライバルとなるSnapdragon625は14nmプロセスで製造されてますがSurge S1は28nmプロセスで製造されており若干消費電力に不安が残る仕上がりとなっています。

最新機種
・Xiaomi Mi 5C

Mi MIXシリーズ

Mi MIXシリーズ
Mi MIXシリーズはMiシリーズ同樣のハイエンド端末でMiシリーズとの違いはよりベゼルレスに力を入れています。
Mi MIX3ではスライド機構を採用しノッチを排除したことでより完全なベゼルレスに近づいています。

最新機種
・Xiaomi Mi MIX 3

Mi MAXシリーズ

Mi MAXシリーズはミドルレンジのファブレットです。
Snapdragon636とまさにミドルレンジといったスペックでファブレットサイズの端末が欲しい人以外には需要はなさそうです。

最新機種
・Xiaomi Mi MAX3

Mi Noteシリーズ

Mi Noteシリーズは元々Galaxy Noteに対抗して作られたハイエンド端末だったのですが現在はミドルレンジスマホとなり2018年は新機種も出てないのでもう出ないのかもしれません笑

Mi Aシリーズ

Mi Aシリーズ
AシリーズはXiaomiの他の端末と違いMIUIを搭載しないAndroid one端末です。
ベースはMi6xでMi6xのAndroid one端末といった感じ。
スペックもSnapdragon660で基本を抑えた格安Android one端末なのでピュアAndroidが好きな人にはたまらない端末。
ちなみに僕も買いました!

最新機種
・Xiaomi Mi A2

Mi A○ 【Lite】

こちらは無印よりスペックを落としたモデルでSnapdragon625を搭載してます。
ノッチだったり縦長ベゼルレスだったりしっかりトレンドを抑えつつ約20,000円前後で購入できるのですが数千円足すと無印のA2が買えてしまうのであまりオススメしません。

最新機種
・Xiomi Mi A2 Lite

Mi Playシリーズ

Mi Playは先日発表されたばかりの機種でSoCにはHelio P35を搭載したコスト重視のモデル。
後述するRed Miシリーズとの違いは背面にゴリラガラスの採用により質感が大幅に向上してる点です。

最新機種ではRed Miシリーズも背面がガラスになっておりコスパも変わらずなので売れ行き的にも最初で最後になる可能性もあるシリーズです。

最新機種
・Xiaomi Mi Play

Red Miシリーズ

Red Miシリーズはコスト重視かつコスパ至上主義ともいえるラインナップで一時市場で大人気となったシリーズです。

ただ安いだけにSoCはMediaTek Helio P22を採用しておりメールやLINEなどは問題なく動作しますがゲームなどは厳しいところです。

ところが2019年はSnapdoragon 632を搭載したXiomi Red Mi 7は価格は約11,000円~発売されるなど更にコスパに磨きがかかったモデルに生まれ変わっています。

また、Redmiシリーズは2019年1月から独自のブランドとして扱われるようになりました。

最新機種
・Xiomi Red Mi 7

Red Mi Noteシリーズ

Red Mi Noteシリーズはミドルレンジのノートスマホ、前述のMi Noteを追いやったシリーズといえる。
基本スペックもミドルレンジの定番Snapdragon636を搭載しフロントカメラの性能も高いため女性にもおすすめのシリーズとなっています。

そして2019年には更にSoCの性能もさらに上がりSnapdoragon 660を搭載したRed Mi Note 7やSnapdoragon 675を搭載したRed Mi Note 7 Proが発売され価格も20,000円台前半からと市場にインパクトを与えました。

最新機種
・Red Mi Note7
・Red Mi Note7 Pro

Red Mi Proシリーズ

Red Mi Proは何がプロなのかよく分からない性能のシリーズ。
snapdragon625を搭載しているため無印よりは確かに性能は高いが普通にMiシリーズの【Lite】モデルより性能は下。
Red Miで性能高いからProというなんとも中途半端なモデル。

最新機種
・Red Mi 6 Pro

Pocophone F1

Pocophone F1
最後にPocophone F1!!
おそらく2018年最高のコスパモデル!
というのもsnapdragon845を搭載しなが3万円台中頃で買えるというから発表当時はみんながびっくりしたのではないだろうかw

Antutuベンチマークで30万近い数字を出す端末で3万円台中頃で購入できる機種はおそらくPocophoneだけだろう笑

最近は更に値下げされ30,000円前後で購入も可能なためとりあえず安くてハイスペックな端末が欲しい人には最適解の一つとなる機種でしょう。

Xiaomiシリーズまとめ

簡単にですがまとめてみて思ったのがラインアップ多すぎてコンセプト近いシリーズなどがいくつかみられます。

また、最近のトレンドとしてXiaomiに限らずですがハイエンドモデルのミドルレンジ版などを【Lite】として出すことが多いのでデザインだけでは区別がつきにくくなってきているので購入する時は気をつけましょう。