今日は先日購入したSoundcore Liberty Liteを3日間使った感想などをレビューします。
実は購入直後にXiaomiがAirDots Proという完全ワイヤレスイヤホンを発表したのを知りちょっと後悔しましたが両製品とも6,000円前後とかなり安いのでSoundcore Liberty Liteが微妙だったら買えば良いかという落ち着いた気持ちで使い始めました笑
追記
AirDots Proを買う前にRedmi AirDotsが約1,650円と衝撃の価格で発売されたのでまずはこちらを買うことに変更しました。
その結果…もうコード付きには戻れないと確信するほど満足しました!
僕のワイヤレスイヤホン歴はSoundBuds Slim+を使っていた程度で完全ワイヤレスイヤホンは初めてなので違いは後日、比較記事をあげたいと思ってます。

また、今回のレビューは[Xiaomi Mi A2]に接続しての検証ですのでBluetooth4.2での接続になります。
Contents
Soundcore Liberty Liteとは?
そもそもSoundcore Liberty Liteってなんぞやって人もいると思うので、簡単に説明するとモバイルバッテリーで有名なAnkerのイヤホンです。
2018年4月にSoundcoreにブランド名が統一される前はZoloブランドでオーディオを出しており Liberty Liteと名前の通り上位モデルのLibertyとLiberty+はZoloブランドで発売されています。
Soundcore Liberty Lite開封の儀
それでは早速開封の様子をお届けします!
Soundcore Liberty Liteの箱は白をベースに青のアクセントカラーでシンプルに仕上がっています。
値段の割に箱の質感もかなり高いので驚きです(^o^)

箱から取り出すとこんな感じ、っていうよりめちゃくちゃ取り出しにくかったので箱壊そうかと思いました(´・ω・`)


中身と本体はこんな感じ!
内容物に関しては本体×1、USB-MicroUSBケーブル、複数言語の説明書×1、イヤーピース×3、本体カバー×3(2袋)、英語の読み物×2となってます。
後述しますがイヤピースは僕の場合最初からサイズがピッタリだったので変えて使うことはなさそうです。

本体のサイズ感は思ったより小さい(^o^)
もっと大きいイメージだったのでテンション上がりますね!
これで3.5時間の連続使用はめちゃくちゃ良いです!
Soundcore Liberty Liteの基本スペックと上位モデルとの違い
商品名 | Soundcore Liberty Lite |
Zolo Liberty |
Zolo Liberty+ |
価格 | 5,999円 | 7,999円 | 14,980円 |
連続再生時間 | 3.5時間 | ||
充電ケース | 12時間 | 24時間 | 48時間 |
Bluetooth version |
5.0 | 4.2 | 5.2 |
コーデック | AAC:SBC | ||
ドライバー | 6.0mm | 5.5mm | 6.0mm |
PUSH AND GO | 対応 | ||
防水性能 | IPX5 | ||
周囲の音取り込み | 非対応 | 非対応 | 対応 |
連携アプリ | 非対応 | 非対応 | 対応 |
音声アシスタント | 対応 |
この価格でAACに対応してるのは素晴らしい(´・ω・`)
上位版[Zolo Liberty]との違いは充電ケースの使用時間が短い以外下位モデルであるはずの[Soundcore Liberty Lite]の方が音質の影響するドライバーや部Bluetoothのバージョンが上回っています。
価格差が約2,000円あるので長時間音楽を聞く人以外は[Soundcore Liberty Lite]の方が圧倒的におすすめです。
最上位の[Zolo Liberty+]との比較では価格が倍以上違うこともあり周囲の音の取り込みや連携アプリ、充電ケースの使用時間は4倍ほどとなります。
防水機能関しては3機種とも同じIPX5で、PUSH AND GO(ケース取り出し時に接続)も同様に採用されています。
Soundcore Liberty Liteの良いところ!
3日間使ってみて良いところ悪いとこはが見えてきたのでまとめてレビューしていきます!
音質
音に関しては正直思った以上に良い!音の作りとしてはフラットからやや高音の方が強い印象で聞こえ方としてはクリアに聞こえます。
悪く言うと少し硬い響き方に感じますが使ってるうちに柔らかくなってくる可能性もあるので期待してます笑
また、カナル型なので周囲の音をある程度遮断されるので音量もそんなにあげず外出先でも快適に使えます。
PUSH AND GO
PUSH AND GOは一度ペアリングしたあとはケースから取り外すだけで自動的に接続される機能です。
僕の環境だとだいたい3秒ぐらいで接続されぽんっと音がするので非常に便利です。
外出時の途切れや音の乱れ
まだ3日間の利用でしかないのですが池袋などの人混みや満員電車などでも接続が途切れたり音が乱れたりすることがなかったのが驚きです!
3日間のしか利用してないので途切れたり音が乱れる状況に今後出くわす可能性がありますが普通に使う分には全く問題ないと思います。
装着感
装着感はめちゃくちゃ良かったです!
落ちた時の首にかかるコードが無いので不安だったのですが僕の耳だとピッタリハマるので安心できました(^o^)
そのおかげてコード付きは使う気に慣れなくなりました笑
Soundcore Liberty Liteの悪いところ
今度は3日間使ってみての悪かった部分をレビューしていきます。
通話音質
電話などの通話音質ですが聞く分には問題ないのですがマイクの性能はあまり良くなさそうです。
Soundcore Liberty Liteだけではないと思うのですがやはりワイヤレスイヤホンですと周囲の雑音を拾いすぎてしまったり声が入りにくかったりすることが多く少し聞きとりにくいと感じさせてしまう状況が発生しました。
音量の調整ができない
音量の調整が出来ないのは外出時地味に痛い。。
僕の場合は曲などによって音量を変えて聞くことがあるのですが外出時音量を変えようとするとスマートフォンを出す必要がありSoundBuds Slim+の時に出来たことができなくなってるのはちょっとストレスになります。
Soundcore Liberty Liteはコスパ重視ならガチで有り!!
タイトル通りなんですが、なんだかんだ非常に満足の行く使用感でした!
この使用感を約6,000円で買えてしまうことを考えると初めてワイヤレスイヤホンを買う人や完全ワイヤレスイヤホンに移行を考えている人は殆ど満足する感じがしてしまいます。
難しいのは音質で好みも現在使ってるイヤホンとの差も人により様々ですので最悪好みでなかったとしても価格的に精神的ダメージを抑えられる気がします笑