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Huawei MediaPad M5 Proに続き10.7インチタブレットを販売することが決定!?

Huaweiは昨年ハイエンドタブレット MediaPad M5 Proを発売しましたが、既に後継機種の開発に取り込んでいることがXdaの開発者により明らかにされました。

Xdaの開発者によると「CMR2」とういうソースコードがKirin 970で発見されたようです。
これがなぜ後継機種と言われるかといえば Huawei MediaPad M5 Proが「CMR」というコードネームで開発されていたからです。

ここ最近のAndroidタブレットは軒並み低スペックの物が中心でハイエンドクラスの物がめっきり減ってしまいましたし、ハイエンドと言われるHuawei MediaPad M5 Proでさえスマホのハイエンドに劣るスペックのためiPadなどに比べると壊滅状態でした。

というのもメーカー側が新しい利用方法の提案ができず販売が上手く行かなかったのが原因です。

ただ同じタブレットでもスマホより高性能なiPad proでは、イラストに特化しAdobe Photoshop CCのようにデスクトップ版と同様なフル機能を提供をすることでAndroidタブレットも重要はあるはずです。

消費者やメーカーにとっての懸念は昨年Googleが発表したChrome OSを搭載したPixel Slateで今まではAndroidの領域だったタブレットの分野でGoogleがChrome OSを搭載してしまったことです。

AndroidにしろChrome OSにしろどちらかにGoogleが舵を切ってもらわないとiPad以外のハイエンドタブレットの流れは悪そうです。