Google Developersにて本日3/7にGoogle Chromeでのオンライン体験を損なうタイプの広告をブロックすることは発表しました。
実行されるのは2019年7月9日からで表示すべきでない12種類の広告が掲載されています。
実際大きく表示されるポップアップ式の広告は煩わしいですしChromeがブロックしてくれるのであれば賛成です。
動画系の広告では表示も遅くなるし体験としては最低ですからね。
実際にブロックされる広告とは?


実際ブロックされるのは業界標準団体で優良広告連合の Coalition for Better Adsで定められた上記の広告タイプです。
見事に煩わしい広告がならんでいますね…
これらの広告がブロックの対象になるようですので快適なWEBライフに相当しそうです。
運営者側の対応は?
ブログなどの運営者は違反があるか確認するツールが提供されるので上記の動画で判断する事が可能です。
Chromeの広告ブロックについてまとめ
広告屋であるGoogle自らChromeで広告のブロック機能をつけるのは煩わしい広告が増えればユーザー体験を損ないWEBへのアクセスが遠のく可能性を危惧してのことでしょう。
ユーザーにとっていくら良質なコンテンツでも煩わしい広告だらけではみる気もしませんし非常に良い判断でしょう。
今後Gadget Hackでも広告を貼るときが来るかも知れませんができる限りユーザー体験を損なうような広告は避けたいものです。