2019/3/21にDxOMarkがXperia XZ3のカメラレビューをアップしました。
その得点はまさかの79ポイント、比較がないとわかりにくいと思うのでざっくりいうと2019年前半ではハイエンドクラスのスマホは100ポイント以上が標準となっています。

ちなみに昨年話題となったP20 Proは109ポイントとXperia XZ3と30ポイントも離れています。
この79ポイントの近い機種で日本で有名なのだと73ポイントのiPhone 6や82ポイントのGalaxy S6 Edgeとなります。
ミドルレンジ機はならわかるのですが特別安いわけでもないフラグシップ機の[Xperia XZ3]が数年前の機種と同レベルって…
元々SONYはイメージセンサーでシェアが世界1位だったり評価の高い一眼レフカメラαなどの開発もしているのでポテンシャルとしては他社より優れた技術を持っていても不思議ではありません。
実際に2014年にはXperia Z2でDxOMarkで1位を取っていますので今回の結果は非常に残念です。
Xperia XZ3の評価ではよほど条件が整った状況でなければ綺麗に撮影することができないようですが発表された2019年のフラグシップ機であるXperia 1ではαと合同での開発を行っているようですので期待できるでしょう。