本日XiaomiはRedmi 7を発表しました。
価格は699元~で日本円にすると約11,600円という相変わらずのコスパです。
気になるスペックはSoCにSnapdragon 632を搭載しRAMとROMの組み合わせは2/16 GB、3/32 GB、4/64 GBの構成となっています。
最高スペックの4/64 GBのモデルでの999元(16,500円)なのでこのペックでRedmi 7より安い機種ないのではないかと思うレベルです。
ちょっと心配になる安さですね。
どのぐらい安いかというとSnapdragon 630を搭載し4/64 GBもSONY Xperia 10が約35,000円程ですので以上さがわかると思います。
Xiaomi Redmi 7のスペック
項目 | Xiaomi Redmi 7 |
ディスプレイ | 6.26インチ |
画面占有率 | 81.50% |
アスペクト比 | 19:9 |
解像度 | 1520 × 720 |
SoC | Snapdragon 632 |
RAM | 2/3/4GB |
ROM | 16/32/64GB |
OS | Android 9/MIUI9 |
リアカメラ | 12 MP f / 2.2 5MP 深度センサ |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー | 4000mAh |
microSD | 最大512GB |
セキュリティー | 指紋センサー(リア) |
サイズ | 158.7 x 75.6 x 8.5 mm |
重さ | 180g |
Antutu | 約97,000 |
Geekbench | 約1300/5000 |
さすがに下位モデルはSoCの性能と比較してRAMが2GBでROMが16GBと実利用においてもギリギリの水準ですが最上位モデルでの4GBのRAMであればゲーム用途を除けば殆どの場合快適に動作するでしょう。
最上位モデルのスペックであれば昨年日本のSIMフリー市場で最も売れたP20 Liteよりスペックも高いので非常におすすめですね。
Antutuスコアが97,000点で最上位モデルが16,500円は破格です…
とはいえ少々気になる点は解像度でフルHD以上に慣れた日本のユーザーにはやや荒いHD+の1520 × 720という解像度。
ここが気になる人は10,000円の追加でXiaomi Redmi Note 7やXiaomi Redmi Note 7Proを選ぶのがベスト。
Xiaomi Redmi 7の価格
項目 | Xiaomi Redmi 7 |
RAM/ROM 2GB/16GB |
699元/約11,500円 |
RAM/ROM 3GB/32GB |
799元/約13,200円 |
RAM/ROM 4GB/64GB |
999元/約16,500円 |
多少高くても5,000円程度の差なのでコスパという視点で見たときには圧倒的に最上位モデルがコスパが高いように感じます。
Xiaomi Redmi 7のデザイン
Xiaomiのデザインはやっぱりカッコいい!!
アルミフレームに両面ガラスと標準的な構成に水滴型ノッチが邪魔になっておらずシンプルにまとめられいます。
Xiaomi Redmi 7の発表の様子
個人輸入で買うのも良いけど中国やインドのようにXiaomiが直接販売してくれたら最高ですね笑