バッテリーや搭載機種の少なさなどAndroidと比べると決して順風満帆とは言い難いGoogleのスマートウォッチOS[Wear OS by Google]新しいデザインのUIを発表しました。
そもそも2018/9月より解禁された現在のWear OS by Google 2.0のUIは下記のようにっていました。
上にスワイプ→通知とクイック返信
下にスワイプ→クイックトグル
右にスワイプ→Google Fit
左にスワイプ→Googleアシスタント
上下左右の割り振りしたかなり分かりやすいUIですよね。
僕としてはこれはこれで分かりやすく優れたUIだと思っていましたが、Fossilの知的財産を買収したりハードウェア関連の特許をとったりいよいよGoogleが本気を出してくれるのではと期待しています。
Wear OS by GoogleのタイルUIってどんな感じ?

新たに採用するタイルUIは合計6つの個別のタイルを左へのスワイプで切り替えることが可能になっています。
目標
次のイベント
天気予報
心拍数
ヘッドライン
タイマー
非常にシンプルで今まで以上に分かりやすくシンプルなUIになっている反面場合によっては複数回のスワイプが必要になりますので甲乙付けがいたところですね。
より初心者向けになったといった感じです。
ちょっと残念です。
Wear OS by GoogleのタイルUIの順番はどのように変える?

タイルの順番は変えることは簡単にできるようになっています。
タイルの表示じゅんじょを変えるにはタイルをロングタッチすると左右下部にでる[⇦⇨]ボタンで順番を入れ替えることが可能です。
また、当初は6つのタイルから始まりますがタイルは追加していくそうなので拡張性は文句なしの出来です。
Wear OS by Googleのまとめ
よりシンプルなUIに進化したWear OS by Googleが詳細な機能はGoogle I/O 2019で発表されそうです。
国内ではApple Watchと比べると全く勢いのないWear OS by Googleですが、Pixel3のようにおサイフケータイに対応したスマートウォッチを出してくれると国内でもApple Watchと戦える条件が整うのではないでしょうか。