Android Q BETA1の頃からデスクトップモードが搭載される噂は有りましたがGoogleより公式にデスクトップモードが利用できるようになることが明らかになりした。
それでは機能面をみていきましょう!

サードパーティー性のランチャーに対応

Android Q でのデスクトップモードのランチャー機能でデスクトップ専用だけではなくディスプレイ側にスマートフォンに利用時に使っていたホームランチャーも表示出来ます。
具体的にはNova Launcher利用時にデスクトップモードにした場合ディスプレイ側にはスマートフォンのランチャーを小さく表示させることが可能です。
スマートフォンとディスプレイの同時利用

これはスマートフォンの特性上なければ困るしあれば超便利な機能でデスクトップモードで利用中にもスマートフォンで同時にアプリケーションをを利用が可能です。
アプリの種類によっては重さが気になるとこですがゲームなどの重い処理が必要なアプリ以外でしたら最近のハイエンド端末は難なく動作可能でしょう。
Android Q デスクトップモードまとめ
詳細はまだ分かりませんがなかなか快適に利用できそうなUI/UXです。
デスクトップモードはAndroid Q以外にもSamsungのDeXやHuaweiのPCモードなどで既に実装されてはいるのですが、あくまでAndroidとしてのサポートではなくメーカーによる実装でした。
これがAndroidとして実装されることによりAndroid Q以降全ての端末でPCライクな利用がAndroidから出来るようになるためアプリを含め非常に盛り上がる可能性があります。
現在SamsungやHuawei以外の端末では利用できないこともあって盛り上がりに欠けますが近年のスマートフォンの性能を考えると非常に有意義な機能となるでしょう。
UI/UXの作り込み次第では特定の用途を除きWindowsを搭載したPCが必要なくなるかもしれません。
特に生きてくるのがハイエンドスマホで、現状通常利用ではオーバースペックと思えるCPU性能やメモリ容量がマルチタクスでの利用が快適に行えるデスクトップモードですとフルに活かしきれると思われます。
XiaomiのMi 9やSamsungのGalaxy S10+などの最上位モデルはメモリも12GBと潤沢ですのでPCに標準的に搭載されるメモリ容量である8GBを優に超えておりアプリの対応しだいでは現在お持ちのPCより快適に利用できる可能性もありますね。
ゲームは殆どやらないのでハイエンドの必要性も最近感じなくなってきた僕ですがデスクトップモードが登場したら再びハイエンドに目覚めそうです。