Google Pixel 3aと3a XLの販売価格がカナダの通信事業者の内部管理システムからリークされました。
ちなみに価格はGoogle Pixel 3aが649.99CAD(約55,000円)で Pixel 3a XLが(約67,000円)となっています。
通信事業者の販売価格ですのでGoogleの直販価格はさすがにもう少し安くはなりますが、中華スマホの価格に見慣れてしまった僕には高く感じてしまいます。
価格のリークのついでにスペックやデザインもまとめておきますので興味のある人はご覧くださいませ。
Google Pixel 3aと3a XLの予想スペック
共通のスペックとしてSoCがSnapdragon 670を搭載、RAMは4GB、カメラはメインが12MPの単眼カメラ、フロントカメラは8MPその他eSIMに対応となっています。
唯一の違いが画面サイズでPixel 3aが5.6インチ(2220×1080)、Pixel 3a XLが6インチ(2160×1080)となっています。
画面サイズが大きいPixel 3a XLの解像度の方が低いのが謎ではありますね。
その他にバッテリーは3,000mAhと言われており画面サイズを考えると標準的です。
個人的にはPixel 3aが5.6インチのディスプレイを搭載している点に非常が好感がもてます。
というのもPixel 3の超縦長の5.5インチって物凄い持ちやすいんですよ。
現在使っているMi A2は5.99インチと約6インチなのですが正直持ちにくくバンカーリングが必須となっているので5.6インチってめちゃくちゃ気になる存在なんですよね。
Google Pixel 3aと3a XLの予想デザイン
Google Pixel 3a case renders from all angles.
1/2#Google #Pixel3a pic.twitter.com/TZtXlU1NVW— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) 2019年4月11日
ほぼ以前のリーク通りかつPixel 3をプラスチック化したデザインですね。
側面の厚さが結構あるので3,000mAhのバッテリーは現実的にありえそうです。
Google Pixel 3aと3a XLの予想のまとめ
ほぼリーク通りのスペックで発売されると思うのですが気になる点が2つあります。
一つは日本での発売とおサイフケータイの搭載でPixel 3でおサイフケータイは対応していたので日本で発売されれば搭載は間違いないかなと。
ただPixel 3が一括で投げ売りされていたのをみるとそこまで売れてなさそうなのでキャリアは扱わない可能性もありその場合GoogleがSIMフリー端末として直販を過去の例からするとしないため日本では発売されないと思っていたほうが良さそうです。
そして2つ目の気になる点が価格です。
Snapdragon 670を搭載しているので2019年のミドルレンジといった性能ではありますが同じSoCを搭載しRAMも同等のRedmi Note7が20,000円前後で発売されていることを考えるとどうしても高く感じてしまいます。
コストパフォーマンの高い中華製スマホの中でのトップコスパを誇るXiaomiと比べるのもどうかとわかってはいるのですが、プラスチックまで使って原価を抑えた製品が50,000円オーバーではちょっと購買意欲が落ちてしまいます。
どうせなら多少価格が上がってしまっても質感を大事にして欲しかったですね。
また、ミドルレンジでフラグシップに匹敵するようなカメラ性能を誇る機種はありませんのでPixel 3aと3a XLではその部分でも期待しているので販売価格だけはもうちょっと頑張って欲しいです。